水質の基礎情報

こんな水には注意が必要!

使用者の健康に甚大な被害が出る可能性

あなたが管理する建物の水は、果たして安全でしょうか?

透明であるはずの水が濁っていたり色がついていたり、もしくは変な臭いがしていたり。そんな事態に陥ってしまうと、使用者の健康に甚大な被害が出る可能性がある上に、管理者様の責任問題にも発展してしまいます。

まずはどんな状態の水が危険なのかを把握して、最大限の予防に努めましょう!

着色

水に溶け込んでいる成分の影響や細菌が発生することで着色が起こることがあります。通常の水は透明であるだけに、水の着色は即クレームにつながってしまいやすい問題です。水につきやすい色と、その原因は以下のとおりです。

給水パイプ内で鉄サビが発生した場合など
給水パイプ内にマンガンの酸化物が沈着した場合など
空気、もしくは水温差や圧力差によるもの
太陽の可視光線によるものか、微量な銅が溶け出したもの

異臭

水からカルキ臭を始め、石油臭やシンナー臭、金属臭、藻臭などが感じられることがあります。これらの異臭の原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 水槽内に燃料、床用ワックスなどが混入している
  • 鉄、亜鉛、銅などが多量に含まれている
  • 残留塩素が多い
  • 水槽内で藻が発生している

異様な味

水から異様な味がする場合も即クレームにつながってしまいます。金属のような味や渋味を感じる場合は、水に鉄、亜鉛、銅などが多量に含まれている可能性があります。